シャッフルビートは初心者には難しい
ドラムのビートパターンの1つに「シャッフルビート」というビートパターンがあります。
シャッフルビートは、8ビートや16ビートとは少しハイハットの叩き方が異なります。
シャッフルビートというのは、シャッフルというリズムでハイハットを叩くビートパターンです。
シャッフルというのは、三連符の真ん中の音符を抜いた状態のリズムの事です。
三連符の真ん中の音符を抜くと、チッチ・チッチ、というリズムになります。
また、シャッフルビートにおいては、スネアやバスドラムも三連符のリズムで叩きます。
シャッフルビートの基本的な形
シャッフルビートの基本的な叩き方は、
ハイハットを「チッチ・チッチ」と叩き、
バスドラムを1拍目と3拍目の表で叩き、
スネアを2拍目と4拍目の表で叩きます。
シャッフルビートはジャズやブルースで使われるビートです。
しかしながら、ハイハットのストロークや強弱の付け方的に、
初心者の人にとってはかなり難しいビートだと思います。
ですので、基本的に、8ビートや16ビート、4ビートといった割と簡単なビートパターンを叩けるようになってからチャレンジしてみるのが良いでしょう。