8ビート/16ビート/4ビートはハイハットの叩き方が違う!

8ビート/16ビート/4ビートはハイハットの叩き方が違うだけで、バスドラムとスネアは同じ叩き方で大丈夫です

ロックとポップスは8ビートが基本

日本では、音楽ジャンルで一番人気があるのはポップス、
次にロックではないかと思います。

ポップスとロックというジャンルの楽曲では、
多くの場合、8ビートが使われます。

ポップスとロックのBPMは、
120~160くらいが多く、この範囲のBPMで8ビートを叩くと、程よい疾走感と、程よい緩やかさが得られます。

ですので、ポップスやロックの楽曲に何のビートを付ければ良いのか分からなければ、
とりあえず、8ビートを付ければいいと思います。

ファンクやフュージョンでは16ビート

洋楽などではファンクやフュージョンなどのジャンルも人気がありますよね。

ファンクやフュージョンでは16ビートを使う事が多いと思います。

ファンクの神様「ジェームズブラウン」

ファンクの神様「ジェームズブラウン」

もちろん、ファンクやフュージョンでも8ビートや4ビートを使う事も多いですが、
サビやイントロなどでは16ビートが使われる事も多いと思います。

ファンクは日本ではなかなか人気が無い感じがしますが、
世界的なアーティストであるブルーノ・マーズなんかもファンクの影響、
というより、ジェームズブラウンの影響を受けてますよね。

もし、16ビートを練習したいのであれば、ファンク系の楽曲を聴いてみると良いかもしれません。